アルストとメスティンでご飯の炊き方|半自動炊飯、アルコール30cc
アルスト(アルコールストーブ)とメスティンを使って、お米を炊飯する方法をご紹介いたします。1人分の炊飯ならアルコール燃料は30ccでお米を炊き上げることが可能です。アルストの火が消えるまでほったらかすだけですから、半自動で炊飯できます。ご参考ください。
炊飯に使う材料
材料 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
米 | 100g | |
水 | 120ml | 米の1.2倍 |
アルコール燃料 | 30cc |
アルストとメスティンでご飯の炊き方
- 米を研ぎ、メスティンで分量の水に1時間ほど浸しておく
- メスティンを五徳、風除けをセットし、アルストに30ccの燃料を入れ着火する
- アルストの火が消えたら、メスティンを保温バッグへ移し、15分蒸らして完成
アルストとメスティンで半自動炊飯の実践
ここからは実際に炊飯した様子をご紹介いたします。
ここではアルストをキッチンで使いましたが、本来アルストを室内で使うことは大変危険で推奨されません。真似する場合は各自の自己責任のもと、十分に安全対策をした上で行ってください。
お米の準備
お米を研いだら、お米の重さの1.2倍の水を入れ、1時間ほど浸水させます。アルストだと火力が弱いので、通常より長めにお米を浸水させておくと失敗しにくいです。
アルストで炊飯
メスティンを五徳にセットし、アルストにアルコール燃料30ccを入れて点火します。風よけをすることでアルミ板による熱反射も利用でき、少ない燃料でも炊飯できます。30ccのアルコールで約10分後に自動消火しますので、それまでほったらかしておきます。
アルストや五徳は手作りしたものを使いました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
保温して蒸らす
アルストの火が消えたら、すぐにメスティンを保温バッグへ移します。そのまま15分蒸らします。メスティンや五徳はとても熱くなってるので、ミトンや手袋などを着用して作業を行ってください。
写真の通りキレイに炊き上がりました!底の焦げ付きもありませんし、べちゃべちゃしたりもしません。アルストとメスティンでも美味しくご飯が作れます^^