喫茶店の洋食の味!ナポリタンの作り方・レシピ
この記事では、喫茶店の洋食の味を目指した「ナポリタン」の作り方をご紹介いたします。ケチャップがあれば簡単に作れちゃいますよ、ナポリタン。昭和生まれの方は、喫茶店や洋食屋さんでよく食べられたのではないでしょうか^^ 懐かしの味のナポリタンレシピをぜひ、ご参考ください。
ナポリタンのレシピ・作り方
<材料(1人分)>
食材 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
スパゲッティ | 100g | |
パスタのゆで水 | 適量 | 塩分濃度1%で茹でる |
玉ねぎ | 1/4個 | 薄切り |
ピーマン | 1個 | 5mm幅 |
ソーセージ | 適量 | 5mm厚 |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
バター | 大さじ1/2 | |
トマトケチャップ | 大さじ3 | |
ウスターソース | 大さじ1 | |
こしょう | 少々 | |
パルメザンチーズ | お好みで | |
イタリアンパセリ | お好みで |
<作り方>
- スパゲッティを指定時間通り茹でる
- スキレットにオリーブオイルをひき、玉ねぎとピーマンを炒める
- 野菜がしんなりしたらソーセージを加え、焼き色が付くまで炒める
- トマトケチャップとブイヨン、パスタの茹で汁を加えてソースを作る
- 茹で上がったパスタを加えてソースと絡め、塩こしょうで味を整える
- お好みでパルメザンチーズをまぶして完成
<動画>
レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。
ナポリタンの実践
ここからはを実際にナポリタンを作っている様子をご紹介いたします。
麺を茹でる
塩分濃度1%の茹で汁でパスタを茹で始めます。指定時間通り茹でてください。良いパスタの表面は、ソースと絡みやすいようにザラザラに製麺されてますので、強火でゆでず、ポコポコと泡が出る程度の火加減で茹でましょう。
具材を炒める
パスタを茹ではじめると同時にソースを作っていきます。玉ねぎ、ピーマン、ソーセージを下の写真のようにスライスします。
フライパンを加熱して、オリーブオイルとバターを加えます。バターが溶けたら玉ねぎを加えて炒め、その後ピーマンを加えます。野菜がしんなりしたところで、ソーセージを加え焼き色がつくまで炒めます。
ナポリタンを作る場合は、スキレットを使って調理するとグッと喫茶店や洋食屋さんの雰囲気になりますのでおすすめです。100均でも安く売られてますのでご参考ください。
ソースを作る
その後、ケチャップとウスターソースを加え、パスタの茹で汁を少量加えてソースを煮詰めます。味を見ながらこしょうを加えて味を整えます。茹で上がったパスタをザルにあげ、フライパンに入れてソースとよく絡めます。
▼ 市販のナポリタンソースを使って作っても美味しそうです^^
ナポリタンの仕上げ
ソースとよく絡んだら火をとめ、お好みでパルメザンチーズやパセリを散らします(タバスコも合いますよねー)。
以上でナポリタンの完成です!とてもシンプルで簡単です。なんだかホッとする味です^^
ご存知の方は多いと思いますが、ナポリタンはイタリア料理ではありません。日本発祥の料理です。ケチャップを使ってソースを作るなんてイタリア人に怒られそうですが、美味しいんだから仕方ないですよね(笑) 似たような話でドリアも日本発祥のレシピなんですねー。下記の記事で美味しいドリアの作り方をご紹介しています。ご参考になさってみてください。