長期保存できるきのこの塩漬けの作り方
秋の旬の野菜といえばきのこですよね。しめじに舞茸、エリンギ、えのき、しいたけなどなど、美味しいきのこがスーパーなどで安く売られています。しかし、せっかく安く大量に購入しても、冷蔵保存だと日持ちせずなかなか使いきれません。そこで、きのこを長期保存すべく、きのこの塩漬けを作ってみました。
この記事で紹介する「きのこの塩漬け」の特徴
- 塩をきのこの重さの20%(梅干し作りと同様)
- しめじ、えのきを使う(好きなきのこで可)
- 長期保存のきく保存食
きのこの塩漬けのレシピ・作り方
<材料>
材料 | 分量 |
---|---|
しめじ、えのきなど | 適量 |
塩 | きのこの重さの20% |
<作り方>
- きのこの石づきをとり除く
- きのこの重さの20%の塩を用意する
- きのこをほぐしてさっと茹でる
- 煮沸消毒した瓶に2と塩を交互に詰めて冷暗所で保存する
きのこの塩漬けの実践
しめじとエノキの石突を取り除きます。きのこはある程度ほぐしてバラバラにしておいた方が使いやすいです。
きのこの重さの20%の塩を計量します。塩の分量が少ないとカビなど生えやすいので注意してください。
表面に付着している菌を殺菌するという意味で、きのこを1分くらいサッと茹でます。茹で汁は捨てず、スープなどで使いましょう。きのこの出しがでているので美味しいですよ^^
煮沸消毒した保存瓶にきのこと分量の塩を交互に敷き詰めたら、きのこの塩漬け完成です。数日経って水が上がらなければ、塩分濃度20%の塩水をキノコが浸るまで足して下さい。きのこが空気に触れるとカビが発生しやすいです。
保存方法
日の当たらない冷暗所で保存しましょう。
こちらのように重石が付いている保存瓶だときのこをしっかり塩水の中に沈めることができます。
きのこの塩漬けの食べ方
一晩水にさらして塩抜きしてから使います。私は、ピザの上にのせたりして使っています。
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