100均グッズで自作植物育成ライトを作ってみた|育苗用LEDライトの制作
この記事では、100均グッズを使って自作した植物育成ライトをご紹介いたします。材料はすべてダイソーで手に入るものです。日当たりの悪い環境での補助光として植物の成長を促したり、育苗に使ったり、または室内で育てる観葉植物に使ったりといろいろな応用が効くライトです。LEDライトなので省エネです。ぜひご参考ください。
植物育成ライトの材料
材料 |
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フタ付きボックス |
60形LEDライト |
電球ソケット |
延長コード |
ダイソーで手ごろなサイズのフタ付きボックスと、60W形のLEDライトを購入しました。LEDライトの消費電力は8.5Wになります。
▼ 作るのが面倒な方はこれらの商品をご参考になさってみてください。
効率的な光を出したい場合は、育成ライト用のLED電球を使ってみるのが良いかと思います。そもそも植物には緑の波長の光は必要ないですから、白色光である必要はありません。この手のLEDライトは、植物に必要な光のみを出して電力を効率的に使うことができます。
植物育成ライトの作り方
ここからは実際に植物育成ライトの制作した様子をご紹介いたします。
まず電球とソケットの間にBOXのフタを挟んで固定できるように、フタに適当な大きさの穴を開けました。写真右のようにソケットをフタに挟んで固定できます。
ボックス内で効率よく光が反射するように、アルミ箔をクシャクシャにしてボックス内の壁面に貼ります。アルミ箔があるとないでは、ボックス内の明るさがまるで違います。この状態でフタを閉めて明るさを測定すると、大体700Luxの照度になりました。
さらに照度を強くするため、LED電球の白いカバーを取り除いてしまいました。真似する場合は自己責任のもと、感電などしないように十分ご注意ください。
カバーを外すと見た目でも分かるくらい明るさが増しました。照度を測定すると、900Lux以上出ています。つまり1.3倍の照度アップに成功になります!
最後に電球のソケットに延長コードを繋げば、植物育成ライトの完成です!育苗に使えるボックスが低コストでできました^^
この植物育成ライトがあれば、夜間でも植物の成長を促すことができます。
▼ 室内で育てる野菜作りの書籍が参考になりました。
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